本事業の「額の確定調査」が大阪大学で行われ、大阪市大・奈良高専・大阪大で実施している共用機器の遠隔化・自動化に関するデモを行いました。
文部科学省先端研究基盤共用促進事業(研究機器相互利用ネットワーク導入実証プログラム(SHARE))の採択事業として、令和元年度より始まった「阪奈機器共用ネットワーク事業」ですが、令和元年度の実施内容や会計処理に関する「額の確定調査」が行われました。
その際、大阪市大で実施している「ESR装置群の遠隔測定」、奈良高専で実施している「LTE技術を活用したFE-SEMの遠隔測定」、大阪大学が日本電子株式会社(JEOL)様と共同で実施している「JEOLハイエンドNMRのリモート活用」などの取組に関するデモも行いました。