7月9日(木曜)にSHARE事業に採択された長岡技術大学にて分析技術者交流発表会が開催され、奈良高専山田准教授が「阪奈機器共用ネットワーク事業の取組」を紹介しました。

感染症拡大防止の観点から全てのプログラムがTV会議(zoom)にて行われることになりましたが、前半は長岡技科大における学外依頼分析や受託研究員による機器の利用に関して大学ならびに企業の技術者から発表と、2つのミニパネルディスカッション(「地域活性化における機器共用化事業に対する要望」、「※機器共用および技術交流を通じた教育研究の高度化」)が行われました。

※文部科学省の先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)の採択校である新潟大学、設備サポートセンター整備事業の採択校である群馬大学、富山大学を交えてのディスカッション

後半の「機器遠隔化および遠隔講習の取り組み紹介」セッションにおいて、奈良高専の山田先生が、阪奈機器共用ネットワークの取組を紹介致しました。

7月16日に開催される「中間成果報告会」にもご登壇予定です。